第二回「ホピの予言2004年版」上映会は、やすらぎの雰囲気の中で終了した。
聖なる音楽と共に、画面を流れるホピの言葉は、毎回異なる視点を与えてくれる。
映画を見終わったあとに、5人で輪になって、感じたことをシェアしている時に、
いろんな気づきをもらうことができた。
自分たち大人が、子どもに伝える必要のあること。
自分たち大人が、生きることについて、真剣に子どもたちに伝えなくてはいけないこと。
そして、自分たち大人が汚してしまった地球を、少しでも綺麗にして、次の世代に渡すこと。
それでないと、渡された子どもたちがかわいそう。
今日の朝、カーテンを開けた時に、とっても嬉しい景色を見る事ができた。
深夜のうちに降った雪が、外の世界を真っ白に覆っていた。
全てを浄化したような、真っ白な雪で覆われた街は、
生まれたての地球のように輝いて見えた。
もしも願いがかなうなら、汚れたコンクリート道路が消えちゃって、
柔らかい緑の草原になってほしい。
もしも願いがかなうなら、地上の汚染された土壌が、
ふかふかの腐葉土のようになってほしい。
ふかふかの土ができたなら、空から種が降ってきて、綺麗な花が育ちはじめる。
もしも汚れた環境を、みんなが真剣に望まないようになったなら、
自然に自然が戻ってくる。
今は、だれかに頼っているけど、
自分の好きな環境は、自分が創んないと、だれも創ってくれないことに、
少しずつ気が付くことができてきた。
一人でできることは、ほんの少しのきっかけつくり。
そのきっかけによって、地球の自浄作用にスイッチが入ることを信じている。
一人でできることは、百人でも同時にできること。
百人がきっかけつくりをしたならば、本当の変化が見えてくるように感じる。
子どもたちに、純白な地球を渡す事ができるかどうかは、
今の私たちの一日いちにちの思いに委ねられていると、私は思う。
気が付いている人たちが、小さな勇気をもつことで、
本当のホピの叡智がよみがえってくることを、純粋に信じるようになってきた。
今晩は。活江です 今回の上映会は本当に残念でした。
今ネイティブアメリカンの本・心にしみながら読みはじめています。
自然を意識しての生活をしはじめています。
もっとホピの叡智を学びたくなりました。そして感じたことを拡げたい・・と思ってます。
投稿情報: 活江 | 2005-02-22 09:28 午後
ぴょん☆です。
>今回の上映会は本当に残念でした。
千葉で上映会できる場所をご存知でしたら
教えていただけると幸いです。
1人以上集まったら、開催しちゃいますので。
投稿情報: ぴょん☆ | 2005-02-25 01:17 午後