「自分の周りで起きていることを本当に聞く感受性をもつ人は、
無垢なる至上の喜びに興奮を感じます。」
アメリカ・インディアンの聖なる大地の教え、5の月17夜の一部をご紹介しています。
「あなたの目をじっと見つめ、信頼に満ちて質問してくれる子供。
あなたはその答えで子供の人生を変えることもできるのです。」
私は「無垢な喜び」という言葉に、新鮮な響きと、魂の真髄を感じます。
体が喜ぶのではなく、心が喜ぶということについて、少しだけ考えてみました。
それは、生まれた時に与えられた無垢の感情。
その感情は、大人になっていくにしたがって、
偽りの感性に変わってしまいます。
それは、楽な生きかたを求める大人の知恵から出てくるものだと思います。
無垢な感覚だけでは、自分自身が傷ついてしまいます。
私は、コーチングとの出会いによって、
自分の偽りの生き方に我慢が出来なくなりました。
それは、あなたにもやってくるかもしれません。
明日かもしれません。
10年後かもしれません。
死を迎える1日前かもしれません。
自分が傷ついても、大切にしたい、
本当に守りたい何かを見つけた時、
全てを乗り越える、雄大な勇気が出てくるのです。
心に素直になったとき、毎日の生活の中に起きている、
意味のある出来事を受取ることができるようになります。
そして、小さな喜びが、無限の喜びと変化していくとき、
「使命」という言葉が心に響いてきます。
明日かもしれません。
10年後かもしれません。
死を迎える1日前かもしれません。
心が無垢になった時、自分が世の中に「生」を受け、
命を使ってやりとげる「使命」を見つけることができるのです。
あなた自身の心が喜び、
あなたの行動によって、周りの人の心が喜ぶ時、
それはあなたの使命に関係していると思います。
無垢な至上の喜びを感じるために、
少しずつ、大人の知恵を捨てみませんか。
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