時代の流れと、自分自身の流れを、しっかりと見極めた時、
温かな暖流の流れに乗ることが可能になってきます。
同じ所をグルグル周るような、岸辺の流れではなく、
海面が盛り上がるような、大きな暖流にのってみたいと思います。
「聖なる予言」第七章の実践ガイドのなかに、
流れにのるための演習がのっています。
ここで紹介することによって、また新たな偶然が起きるように感じています。
基本はエネルギーを強く保つ状態を、意識的につくり出すことです。
仕事の合間、必要と感じた時に、美しいものを見つめ、
美しさを心で感じることを意識すること。
心を開き、愛が流れ込み、そして愛の状態を保てるように練習します。
次に、自分自身の今、現在における、本質的な課題を明確にしておきます。
そして、その課題を、常に自分の意識の正面に置いておくのです。
すると、自然にメッセージがやってきます。
自分にとって、楽しいこと、驚くようなこと、辛いこと、悲しいこと、
全ての出来事の中にある、本当の意味を直感で感じとります。
分析する必要のあるメッセージは、あなたの知性で創りだされた、
形だけのメッセージかも知れません。
直感からくるメッセージの見分け方。
そのメッセージは、愛情深く、安心させてくれるものであるか、
くり返しやってくるものであるか、
そして、肯定的で勇気を与えてくれるものであるか
という基準で判断します。
答えを無理やり引き出そうとせずに、
偶然の一致が起きることを心待ちにしているだけでいいのです。
エネルギーが高い状態で、自分の課題を言葉にした時、
その課題に共振して、同じような言葉を発信する同志がいることを信じています。
シンクロニシティを自分自身から積極的に起こせたら、
毎日が光に満ち溢れるように感じています。
みんなで、温かい流れにのってみませんか。
コメント