先日のコーチングの中で、とつぜん「ネバーエンディング・ストーリ」の
映画を思い出した。
「ネバーエンディング・ストーリは、1984年に作成された
ミヒャエル・エンデ原作のファンジック・アドベンチャー映画です。
ファンタジアという国が「無」というものによって滅ぼされていく中、
一人の小年が、世界を救う勇者として選ばれる。
それは、アトレーユというインディアンの少年。
ファンタジアの世界を救うため、全ての武器を捨て、
一人で冒険の旅に出るのです。
ホピ族に伝わる、「虹の戦士」そのものを、
アトレーユという小年の姿にみることが出来ました。
自分の使命を受取り、それを実現するために、一人で「無」に立ち向かう。
恐怖を克服し、幸運を引き寄せる力を見につけていくのです。
なぜ、今になって「ネバーエンディング・ストーリ」を見たくなったのかは
いまだに分かりません。
20年前に観たときは、単に楽しい映画という印象だけでした。
改めて観てみると、いろいろなメッセージを受取ることができました。
一人ひとり、自分自身に与えられた力の大きさは、
自分で認識している力より、とてつもなく大きなものであることに、
自信を持っても良いことを、心に留めることにしました。
これからも、本や映画の中に込められたメッセージを、自分なりに感じとり、
それをみんなでシェアーできたら幸いです。
今、インディアンの双子の伝説について調べていましたところ、エリコロウさんの本をもっているのでここにたどりついました。
そしたら何と偶然!わたしもネバーエンディングストーリー大好きです。
それで育ちました。
とても楽しく読ませていただきました。
投稿情報: イルカ | 2006-06-08 05:41 午後