大きな木の近くにいると、自然に心が安らいできます。
大きな木の美しさをじっと感じているうちに、
木のまわりに、放射熱の輪郭を見ることができるようになります。
透明な放射熱のエネルギーにつつまれた木は、
まるで大地からのエネルギーを、自然の生き物にプレゼントしているみたい。
「聖なる予言 実践ガイド」第三の知恵の演習は、
少しだけ個人差が出てくることが予想されます。
本に書いてある演習の一つをご紹介します。
「青空を背景にして、次に人差し指を三センチほど離し、
指と指との間を見つめます。
少し目の焦点をずらせてから、指先の間の間隔を狭くしたり、
広くしたりしてみます。
目はずっと、指と指の間を見ていて下さい。
少し指先がぼやけて見えるようにします。
そうすると指先の間に、けむりの筋のようなものが見えるはずです。」
見るためには、無意識のコツが必要です。
言葉では表現できないのですが、目の力をゆっくりと抜いていくようにします。
一点を見つめるのではなく、目に入ってくるイメージをそのまま受けいれる感覚です。
僕の場合、お風呂の湯舟につかって、指の間の放射熱を見る練習をしています。
放射熱は、薄い緑だったり、透明だったりします。
指の間で電気が放電しているように、キラキラ光の筋が見えてきます。
指の間の放射熱が見えたからといって、それまでですが、
この練習をしているうちに、人の放射熱や、樹木の放射熱を見るコツを
体得することができるようになります。
樹木の放射熱が見えてくると、自然の偉大さと、美しさが、エネルギーとなって、
自分の身体の中に入ってくるように感じます。
そして、身体にパワーがみなぎってくるのです。
僕の元気の秘訣かもしれませんね。
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