私たちは、「今」という時代の価値観で生きています。
この時代の価値観・世界観はどのようにして創られて来たのでしょう。
そして、これからの時代、どのような世界感に変革して行くのでしょう。
ジェームズ・レッドフィールドさんの「聖なる予言」を持ち歩いていることに不思議な感覚を憶えている。
なぜ僕は、この本を読み、この本に書かれているメッセージをもとに、
ワークショップを始めようと考えたのだろうか。
昔の日記から、その糸口を探してみた。
2005年2月13日に図書館で「聖なる予言 実践ガイド」に出会っていた。
「ホピの予言」というアメリカ・インディアンのホピ族の叡智を理解するために
図書を探しているときに出会っている。
そして、その実践ガイドの元となった「聖なる予言」を購入し、今手元に来たのです。
「ホピ族の叡智」として伝承されている世界観と「聖なる予言」のストーリの中に出てくる
ペルーのインディオに伝わる叡智との共通点に、なぜか安心している自分がいる。
「今」の時代が創りだしている世界観、価値感は、
あなたの心を豊かにし、子どもたちに生きる活力を与えているのでしょうか。
今の時代だから通用する価値観に気づき、その価値観と自分自信の価値観とを区別することによって、
揺るがない人生観を持つことができるようになると、私は思います。
私は、どんな時代に生まれてきても、自分の価値観に素直になっている限り不安はありません。
たとえ、レムリエの時代に生きていたとしても、
心からの愛をもって、ただ今を生きることを価値観として、素直に、そして誠実に生きていく自信があります。
私たちの人生を振り返って、自分の価値観の変化を紙に書き出してみてください。
そして、価値観の変化のきっかけとなる出来事を思い出し、偶然の一致が起きていないかを分析してみることが、
第三章への入り口への鍵となるのです。
すこしだけ、ワクワクしてきました。
コメント