「ホピの予言」2004年版の上映会を、少しずつ広めていこうとしている。
上映設備が見つからなかったり、思うように費用が集まらなかったりで、
順調なスタートとはいえない。
しかし、ゆっくりとしたペースで、一人ひとりとお話ができたら幸せ。
そして、出会った人達の、自分の心の中にある
「ホピの種」に気づいてくれたらいいなと思っている。
アメリカ南西部に住むホピやナバホインディアンたちによって、
守られてきた聖地に、異変が起きている。
この映画では、その聖地に生きる人びとのメッセージとともに、
技術を追求している人たちの起こしている現実を写し出している。
ホピの地に伝わる予言の石版の教えを世界に伝えるために、
ある時、ホピの指導者たちは立ちあがった。
世界がこのまま進めば、地球を破壊しかねない危険な時代に
入ってしまうことを、一刻も早く世界に伝えるために。
映画の最後に「ホピ 平和宣言」が画面に流れる。
その中から、私が好きな部分を、ご紹介しておきます。
「ほんとうのホピが、
地球で生きていくための聖なる知識を
絶やさないようにしている理由は、
地球がひとりの生きて成長しつつある人であり、
そのうえにあるいっさいのものが、
彼女の子どもたちであることを、
ほんとうのホピが知っているからなのだ。」
「ほんとうのホピは、ここにホピの力こそが、
世界に変化をもたらす原動力であることを宣言する。」
「自分らしく生きる」ことが「ホピの種を育てていく」ことになることを、
一人ひとりの心に伝えていきたい。
「自分らしく生きる」ことは、コーアクティブコーチの夢でもある。
ホピの種を、あなたの心の中で育ててみませんか。
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