「アメリカ・インディアンの聖なる大地の教え」13の月26夜の一部をご紹介します。
「自己変革は規則や形では縛れません。
自分のビジョンをしっかり存続させなければならないのです。
それこそ、自由意志が究極の可能性に到達するための手段です。」
コーチングを通じて、多くの人のビジョンに触れてきました。
そのビジョンに「成る」ために、その人の個性を100%生かすことができたら、
どんなにすばらしい未来になることでしょう。
その人自身にとっても、その人に関わる全ての人たちにとっても、
多くの幸せに触れるチャンスが手に入るのです。
「あなたは、本当の自分のビジョンに沿って生活しているでしょうか。」
私は長い間、他人が自分に望むビジョンに沿って生きてきました。
長年の教訓から作られた、「それなりの幸せ」を手に入れることのできる
標準的なシナリオに従って、生活をしてきました。
その生活こそが自分のビジョンだと信じ込んでいたのです。
「今の生活は、本当にあなた自身のビジョンに素直ですか。」
この質問は、自分を発見する旅のパスポートになった。
最初の壁は、「自分のビジョンって何だろう」という疑問です。
母親から生まれ、毎日食事をして、仕事をして、そして大地に戻っていく。
そのプロセスの中で、自分の役割って何だろう。
自分にしかない個性って、なんだろう。
自分が大切にしていることって何だろう。
いろんな疑問を一つひとつ解決していくうちに、「素の自分」が少しづつ観えてくる。
そして、気がつくのです。
「自分の心を信頼して、それに素直になったとき、自分を愛することができるんだ。」
自分の心は、だれも評価ができない。
人それぞれ、ビジョンも個性もちがうのだから、比較をすることはできない。
どれだけ「素の自分」に正直であったかを、自分が評価するだけ。
自分の無限の可能性への「チャレンジの旅」を始めてみませんか。
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