2005年の太陽が昇ってきた。
いつもの太陽とはちがっていた。
太陽の光が地平線に出る前に、垂直の光の柱が輝き出した。
そして、白い雲の中を照らし、雲自体が乳白色の光を放ち出した。
太陽が昇ってくると、光の透明な糸が放たれているように見えてきた。
あの太陽になりたいと、純粋に思った。
そして、2005年は、自分の本質に素直になる年と決めた。
元旦の朝一番に、辰巳玲子さんからの郵便を受取ることができた。
数日前にお願いした「ホピの予言」2004年度版上映用DVDが届いたのです。
急いで封筒を開け、「ホピの予言」に込められたメッセージを聴くことにした。
「ホピの予言」オリジナル映画に加えて、マーチン・ゲスリスウマさんによる、ホピの教えの語りは、
より現実の社会へのエッセージとして、真摯に私たちが受取るべき内容と感じた。
今後、この「ホピの予言」を、少数単位のワークショップの中で上映することを企画している。
一過性の活動ではなく、質素でスピリチュアルな心の学びとして、祖先からの聖なるメッセージを受取り、
そして、虹を愛する人たちに広めていきたいと考えている。
「ほんとうのホピは、
いかにすれば真の地球の子供たち全員の頭とスピリットを
つなぎあわせるにたる力を呼び起こせるか、
そしていかにすればその人たちを肯定的な力や偉大なる精霊とひとつにすることができるのか、
そしてその結果、
自分たちがこの世界の苦しめるすべての場所において、
苦痛と迫害に終止符を打つことができるであろうことを知っている。(ホピ平和宣言の一部)」
このようなホピ平和宣言を現実の活動として、広めることが出来たら幸せです。
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