「空にうすい三日月があらわれ、
山に赤い太陽が昇るとき、
新たなる出会いの時が始まる。
あらかじめ記録されているドキュメント映画のように、
再生される時を待ち望んでいるだけ。
事実を記録するのではなく、
記録されたものを事実として再生されるだけ。」
2の月の入り、出会いの数が急に増えて来た。
人との偶然の出会い。
同じテーマに関するメールが同じ日に4件受信したり、
図書館で借りた本の中に、偶然テーマに関する体験が盛り込まれていたりする。
自分が引き寄せている。
自分が動いていることによって、出会いのチャンスを増やしている。
そして、大きな流れの中、抵抗せずに、
直感に素直になることが、どんなに自然なことかを体感している。
なんとなく気になるものが増えて来た。
キーワードとして、いっぱい降ってくる。
一つひとつからのメッセージは読み取れないけれど、
集めてみると、一つの文脈に統合されてくる予感がしている。
宇宙に浮かんでいる、小さな石のパーツが、お互いに引き寄せられて、
一つの島を作っていく。
小さな石たちが、自分の好きな環境を現実のものとするために、
新たな島を作っていく。
その島にたどり着くためには、イルカの声を聞き取る必要がある。
古代のイルカから口伝えで継承されている、
島への行き方を教えてもらうことが必要です。
昔の人から聞いたのだけれど、
動物と植物と人間が、一つの大きな輪になって生活しているその島の名は、
「レインボー・アイランド」。
レムリアの石に記録されている島の歴史を読み解くロマンに
浸ってみたい感じがする。
新たな出会いが、どんなものであろうと、
7世代先の未来の子どもたちの笑顔が、永遠に保証されるように、
私たち大人が真摯に受けとめきる時期にきていると、私は考える。
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