「予想通りに生きようとせず、未知へのリスクを選べば、
決して退屈な人生にはなりません。」
アメリカ・インディアンの聖なる大地の教え、10の月21夜の部分です。
論理的に正しいと考えた人生。
リスクを少なくする知恵をちりばめた、完璧な人生。
私は、プランに従って、なにごとも無く一生を終えることを目指していた。
普通の人でいることに安心感を覚え、
人に迷惑をかけないことを、自分の価値観だと覚えこまされて
生き続けるはずだった。
何も無い人生。
平凡な人生。
それは、紙の上で、自分の頭が考えた、
過去の能力で楽に生きていくための計画。
自分の心の深いところにある、生まれて来た時に教え込まれてる
壮大な計画が、うっすらと見え隠れする中、
未知へのリスクを、受取る勇気が出て来た。
流れに任せる時期が終わり、これから自分の動きによって、
流れを創っていく時になったように感じている。
リクスの少ない、退屈な人生を充分味いきったから、
これからはリスクを呼び寄せ、それをクリアすることによって、
自分の可能性を広げていこうと思っている。
不安に思うことを、どんどんノートに書き落としてみよう。
そのノートがいっぱいになって、不安を書く場所がなくなったら、
焚き火の中に放り込んで、不安のノートを燃やしてしまおう。
不安のノートが赤々と燃え、熱い光を放つとき、何かに気がつくかもしれない。
不安を克服するためには、熱い心が必要。
その熱い心に触れると、不安も熱さの燃料になってしまう。
未知へのリスクを、真正面から受取る覚悟ができたとき、
リスクがチャンスに変わりだす。
心の底から、チャンスが来ることを信じきっている時は、
毎日がワクワクの連続に変わっていく。
今日は、退屈な人生から脱出するには、いい日だ。
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