とっても古くからの友達である「黒髪をなびかせる女」の方からのメッセージと、
インディアンの叡智の内容に同じものを感じた。
「アメリカ・インディアンの聖なる大地の教え」4の月15夜をご紹介する。
「母よ、教えてください、星の輝きや 祖先の顔を。
近くの、そして遠くの世界を見るすべを。
私に訪れるビジョンを受けいれ、真実の詳細を見て、その謎を解くすべを。
時空を越えた夢時間を共に歩いてください。
得たビジョンを私がすべての民族や人種と分かち合えますように。
全ての次元の門番よ、あなたのメディスンの生き方を教えてください。
今日、自分の内なる真実を見て ビジョンを引き出すことができるように。」
私は「今」と「居ること」という言葉に、大きな意味を感じる。
夢の実現に向けて、歩いている私たちにとって、
「今」は、夢の実現に向けた途中の段階でしかないのです。
そして「今」何かを始めなければ、
「今」の積み重ねによって作られる夢の未来は、
いつまでたってもやってこない。
これは、説明しなくても、当然のことであり、事実である。
しかし、私たちは「今」を見つめることなく、
与えられるチャンスを待ち望んでしまう。
そして、チャンスが空から与えられたときに、
自分の準備が整っていないという理由で、
変化するための「一歩」を踏み出すことができなくなってしまうのです。
「今」の自分の内なる真実に素直になり、その真実を見つめることを続けていれば、
成長するための試練が自然とやってきます。
自分の心に正しければ、試練を乗り越えるためのパワーは、内から湧いてくると
私は信じます。
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